第11話
二人は、kenの行きつけの店である牛角食堂に到着した。普段は、結構混み合っているがその日はスムーズに店に入ることが出来た。席に案内され店員が注文を聞きにきた。
ken「いつもので・・・」
店員「はい、」
ken「sayuは?」
sayu「私も一緒で・・・」
ken「いいの」
sayu「うん」「ken君と同じがいいの・・・」
いつものとは、石焼ビビンバとミニカレーライスだ。店員が去ると
sayu「今のソニンさんに似てるよね」
ken「そうかな・・・」
sayu「絶対似てるよ、可愛いしね」
ken「でもsayuには冥王星まで行っても勝てないよ」
sayu「うれしい!HAPPY−−」
会話が盛り上がってきた所で、注文したものが届いた。
ken「sayuどう」
sayu「とってもおいしい!」
ken「でしょ・・・」
sayuにも気にいってもらいkenは満足に感じた。
sayu「今度はいつライブ来るの?」
ken「次は福井かな・・・」
sayu「じゃ、すぐまた逢えるね」
ken「そうだね、福井は2列目だしsayuの応援頑張るよ」
sayu「本当にいいの、asamiちゃんでなくて・・・」
ken「モチノロン」
sayu「約・束・だよ」
そうして、食事も終えkenの夢のような怒涛の一日は終わったのであった。